おらホ風「梅干し」
 おらホでは祖母の代(もっと以前?)から梅干しは自家製である。物心ついたときから、炎天下の中、梅干し作りに精を出していた祖母、母(おらホのスショウサマ)の姿を思い起こす。
 そして、今、梅干し作りはおらホの仕事となった。

材料

1 ウメ(おらホの収穫物です。)
2 シソ(おらホの収穫物です。)
3 塩

作り方
  家庭菜園で収穫した梅を@「梅干し用」とA「シソもみ用」に
分け、@をサッと水洗いし、タル容器に入れ塩をかけ、重石を置い
てつけ込みます。Aは1キロほど冷蔵庫に入れておきます。
  数日後の重石を取った状態です。最初塩漬けするときは少
な目の塩とし、この状態で塩水をなめながら塩加減を調整してい
ます。
  家庭菜園で赤しそを水洗いして水を切り、葉を1枚ずつ取って
いきます。
  A梅をトンカチなどで叩き、すり鉢に入れ、赤しそも入れま
す。適量の塩を入れ手揉みします。
  こんな風になります。
  を別タルに入れ3日ほどねかし、これをタルに入れます。
この後、2回ほど天日干しします。
どちらかというと、柔らかい梅干しが完成します。
梅干し完成しました。これまで2回ほど天日干ししました。
2007.0810撮影
家庭菜園/減農薬/
山形.村山おらホの百姓