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収穫. |
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夏大根 2007
種まき
蒔き時
種袋の後ろを見ると蒔き時というのはないようだが、6月以降になると他の美味しい野菜が取れ始めるので主に大根おろし、漬け物等に使うこととして栽培している。夏蒔きするとアッと言う間に「お化け大根」になるので気を許せない。
蒔き方
@良く耕した地面に深さ3センチメートル程度に、深さ約3センチの溝をV字状に掘ります。
Aうね幅は45〜60センチ位。
B親指、人差し指、中指の指先でつまんでコロコロ(スリスリ)と動かしながら、十センチ位のの高さから一粒ずつ落ちるように蒔きます。
C間隔は2センチくらい。間隔が短いと間引きしなければならなくなります。間引きしないと「葉大根」になったり、「爪楊枝」もどきのミニ大根になります。
D指の後ろを使い、シッシッと追い払うように土をかけていきます。
D残ったら無理に蒔かず次回種蒔きまでに保存しておきます。この時、袋を指でなぞって空気をぬきガムテープなどで封をして、湿気が入らないようにします。
発芽
1〜2週間程度で発芽しています。
ポイント
@厚く蒔かないように気をつけています。
A厚く蒔くと間引きしなければならない。絶対間引きしなければならない作物は間引きしなければならないが、出来ればしないほうがよい。省力化→低コスト
手入れ
肥料
@気が向いたら、3センチメートル位の若芽になったとき顆粒状合成肥料をパラパラッとに蒔いています。
害虫対策
辛みがあるのか余り害虫はつかないようですし、野鳩も発芽したばかりの芽をつつかないようで楽です。
収穫
適当な大きさの物から根こそぎ取っていきます。
料理
大根おろしでしょうね。辛みがナントも言えません。
目印代わりの籾殻を蒔いて完了です。
2007.05.05 作業撮影
予想以上の早さの発芽です。
2007.05.12 作業撮影
間引きを待つ大根。2007.06.02 撮影
10センチくらいの間隔になるように間引きしました。その後、顆粒状肥料を蒔き、土を寄せがけしました。2007.06.02 撮影
家庭菜園/減農薬/山形.村山おらホの百姓