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しそ(青しそ、紫しそ)2007
種まき
蒔き時
例年4月1日前後にしている。理由は紫しそ(私はこのように呼称している)の収穫が梅干し漬けに間に合うようにするためで、これより遅れると梅干しに漬けに間に合わなくなるからです。青しそは紫しそのおつきあいです。コレを気にしなければ何時蒔いても良いと思っています。
蒔き方
@良く耕した地面に鍬等で約5センチメートルのV字の溝を作ります。5センチは経験上です。
Aうね幅は60センチ。
Bここに指先をコロコロと動かすように極力薄く筋巻きしていきます。種はとても小粒なので最初は厚く蒔いてしまいました。薄く蒔くのは間引きしないようにするためです。
C青しそ、紫しそ、同じようにして蒔いています。
D蒔いたら、指先を使ってシッシと追い払うような仕草で土をかけます。
ポイント
種が小さいのでどこに蒔いたか気をつけています。厚く蒔いたところは間引きしなくてはならなくなるからです。(省力化)
手入れ
間引き
3センチくらいになったところで濃く蒔いたところを間引きします。間引きしないと幹が細くて葉っぱがいっぱいつきません。おらホの農園では雑草とナカナカ見分けがつかず悪戦苦闘します。
肥料
したことありません。ほぼ捨て作りです。
害虫対策
虫が付いたところを見たことありません。ハーブの一種でしょうから強いにニオイに虫たちが寄りつかないのでしょうか?もしついたしたら、市販消毒薬で噴霧消毒でしょう。
ポイント
後はほったらかしです。最初はナカナカ発芽せずいらいらしますが、2.3週間もすると地面にポッポッと斑点のように芽が出てきます。
収穫
梅干しする紫しそは根っこからグィッと引っこ抜き、自宅に持ち帰ってから葉っぱを積んでいます。青しそは葉っぱだけ摘んでいます。
上記カレンダーには7〜10月収穫と書いていますが、小さな花が咲く頃まで葉っぱを楽しめます。
ここ村山では10月頃に実が付きますが、しその実も収穫対象です。
調理
紫しそは主に梅干し漬けの色出し用です。青しそは刺身のツマ、ダシ(山形名物超簡単料理)の材料としています。
しその実は白菜漬け等の薬味、スパイス用に利用しています。
例年、この種を購入し蒔いております。
2007.02.24 購入、撮影
こういった雑草は種がこぼれないうちに早目に除去します。
きれいに取りました。所要時間30分くらい。
毎回消石灰を蒔きます。
今回は3回耕耘機をかけました。3角クワで溝を切ります。
畝の長さ約10メートル。5月初旬頃には発芽するで
しょう。梅干しの時期に間に合うとイイナ〜。後の手入れは雑草取りです。コレが大変なんですよね。・
赤シソの左隣の畝はアスパラガスです。赤シソ収穫後、9月頃にはこの畝はアスパラガスとなります。
発芽確認。右下双葉です。中央部の葉は雑草です。
もう少し大きくなったら除去し、間引きします。
2007.05.03撮影
シソの発芽不揃いです。原因は種を蒔く床が平らでなかったの
かもしれない。雑草を取りました。2007.06.03作業撮影
収穫間近のシソ。あと数日したら全部刈り取ります。雑草
を取りながらの収穫となるようです。この箇所にアスパラ
を植え付けます。 2007.07.10 撮影
シソ収穫。地元八百屋さんでは相場が高いとのことでした。 2007.07.14 撮影
家庭菜園/減農薬/山形.村山おらホの百姓