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キュウリ 2007
 キュウリはここ何年と作ってきましたが、ナス同様整枝のし方が今ひとつマスターしておらず短期間で収穫を終えております。心機一転、気持ちを入れ替えて整枝にチャレンジしようと思っております。

定植の準備
@よく耕した地面に幅3〜4尺のマルチ(黒い農業用ビニール)を敷き、固定します。マルチの敷き方にはコツがありますが、おらホでは風のない早朝にしています。
A定植前に支柱、ネットをかけます。 

定植時期
 おらホでは4月末からホームセンター店頭にナス、キュウリ等ともに苗が並び始めます。これを買い求めて5月1日前後に定植しています。おらホでは洪水被害のリスクがあるので、接ぎ木でない安価なもの「70円」程度を20本ほど購入しております。
 キュウリは洪水に当たると一発でアウトです。

定植の仕方
 @1畝中約90センチ間隔となるようにネットの外に穴開け器で穴を開けていきます。
 A@に水を注ぎます。
 B苗ポットから苗を取り出し、Aに苗を入れ土で埋め固定します。
 C風で倒れないように支柱を当てます。(おらホでは周りにあるヨシを適当な長さに切って利用していますが、細めの市販のイボ竹を使ってもよいでしょう。)ある程度大きくなったらイボ竹を支柱とします。

手入れ
 ナント言っても整枝だと思います。先にも描きましたが、まだマスターしていません。専門書等を見ながら、今年はチャレンジです。
支柱
 ネットに這うまで支柱を立てますが、結わえ付けるのに折れたり、傷つけないようにしております。
整枝
 マスターしていないので、これに関しては専門技術書、HPがありますで詳細はそちらを参考にしてください。 
肥料
 第1回目は5月下旬頃、後は適宜市販の顆粒状合成肥料をパラパラとかけ土を寄せています。(サクヅカゲ)
 後は適宜「尿素」を与えます。
害虫対策
 おらホではアブラムシが付くようです。確認したら、市販の農薬で噴霧消毒します。
ポイント
 長期間収穫するには、やはり整枝だと思います。

収穫
 6月中旬頃、初物をゲット出来ます。

調理
 漬け物、茄子焼き等一般的な食べ方をしていますが、今年は黒味噌漬けできるくらい大量収穫できるよう張り切っています。
      
敷き詰めたマルチにイボ竹を刺し、弓状のパイプを結わえます。
組み立て完了。所要時間1時間程度。
別角度から撮影。イボ竹と白ひものお化け?いかにも不細工
です。市販のキュウリ専用のネット一式がありますが高価なの
で買えません。
見にくいですがネットを張り終えています。これまで1時間30分程度。
キュウリを仮置きします。今年は10本、680円の投資です。
穴を開け、水を注ぎます。
苗を埋め、土で固定し、支柱を立てて終了。これまで所要時間2時
間程度。  
以上、2007.05.06 作業、撮影
苗の濃さから定植成功したことが分かります。
2007.05.10 撮影
右:5回ほどわき目とりを終了しています。技術書には7回と記載
されていました。
2007.06.02 撮影
キュウリのわき芽摘み取り成功しているようです。倒れないようにビニルひもで何回か結んでいます。2007.06.17 撮影
1本確認しました。 2007.06.23 収穫撮影
7月1日ポットに種を蒔いていました。上が地這、下がツル這
いのキュウリです。
適当な大きさになったら定植です。
2007.07.12 撮影
脇芽かき失敗のようでした。ですが、お盆まで収穫できれば
大成功でしょう。
2007.07.12 撮影
地這いキュウリの定植。ここはタマネギを栽培していたと
ころを耕運しました。
地面のデコボコは後でならします。
2007.07.22 作業撮影
ツル這いキュウリの定植。ここはサヤエンドウタマネギを栽培していた
ところです。今、植えている箇所の空きスペースにも定植しました。

2007.07.22 作業撮影
家庭菜園/減農薬/山形.村山おらホの百姓
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